50dBの世界 難聴者が難聴について語る

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進行性の難聴らしい

私の難聴は「ペンドレッド症候群」という遺伝性の病気のために起こっている。前庭水管と呼ばれる耳奥の器官が常人と比べ大きくなってしまい、周囲を圧迫する為に起こる感音性難聴である。その他にも甲状腺が腫れるといった症状も出る事もあるらしいが、これについては発症していない。

ペンドレッド症候群である以上、気を付けなければならない事がある。

「頭を打つな」「重い物を持つな」「運動は控えめに」である。

脳圧をあげてはいけないんだそうな。上げると難聴が進行するんだと。そう言われショックを受けてから既に8年は経過している。その間、そんなこたぁ知ったこっちゃない、と言わんばかりにスノボーも行ったし、筋トレもした、ジムにも通い、何よりも和太鼓に没頭しまくりである。和太鼓は持った事のある人なら分かるが、かなり重いモノもありハンパ無く脳圧があがる。演奏時も全力疾走に近く運動量がハンパない。

医師の忠告を無視して突っ走った結果…だいぶ聴力が下がっている事が最近判明した。平均して10dB程である。補聴器がガタついてきたに違いないと楽観していたが、現実は残酷だった。アヅマ補聴器センターで補聴器買い付けのため聴力検査をしてもらっているのだが、幼少の頃からのデータがそろっているため一目瞭然。

右は60dB、左は70dB程まで進行していた。

「50dBの世界」と銘打った当ホームページ、実は「60~70dBの世界」だったのだ。大変申し訳ないが、ヘッダー部分にあるオーディオグラムは若干操作している。50db.comのドメインを取得した後にその事実が判明した為、整合性を持たせようとした結果だ。

進行性の難聴である事を自覚し、自重すべきなのだろうか。決断しなければ。

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