50dBの世界 難聴者が難聴について語る

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ジャンベ

久しぶりに我がゴスペル団の出演があった。

ほんと一年ぶりぐらいに舞台の上でジャンベを叩いた。

地方の市民音楽祭だから大したイベントでは無いのだろうけれど、それでも市内の様々な団体さんが今日の為に頑張って練習を重ねて来ているのだ。

全くと言っていい程に練習していないのは私ぐらいだろう…最悪の結果を出してしまった。

歌の皆様やピアノの方に迷惑を掛けてしまった…。

ああ、もうやりたくねっす。。。

難聴でも音楽は出来るってのを実証したいんだけど、まず音程は無理だからパーカッションがメインになるんだが、補聴器を通して聞くと、まず自分のジャンベの音が聞こえなくなる。そして、ピアノの横に居ると歌声も聞こえなくなる。そんな状態ではリズムの強弱も工夫出来なくなり、非常によろしくない結果になる。

前はもうちょっと出来た気がするんだがな…。

電話

職場で電話が鳴る。

私は実務担当のため電話に出る必要はないのだが、電話に出るべき事務員がなかなか出てくれない。事務員は3人も居るのに。

3コール目でしびれを切らし私が出る羽目になるのだが、相手先の氏名が聞きとれず、困惑する事が多々ある。用件も聞き取れない事もある。「すみません、もう一度お願いします」などと何回も聴き直し、用件がやっとわかる。

そんな有り様を目の前で見ている事務員達…それでも彼女達は電話に出ない。

「せめて2コール以内で出て欲しい、電話に出ないのは職務怠慢だと見做される」と、事務員と話し合った事があるのだが…。

憂鬱である。とにかく電話に出て欲しい!

結婚しました!

結婚しました。

麗らかな新緑と爽やかな風が本当に心地よい軽井沢のチャペルで2013年6月8日、ついに永遠の愛を誓いました。

お相手は変な言い方ですが「健常者」です。手話も何も使えず、難聴に対する理解も私とお付き合い頂いてから勉強されたぐらいです。

特別にボランティアや介護精神にあふれるようなおせっかいな女性ではなく、ファッショナブルで現在的で、お酒とお料理が大好きな、私には本当にもったいない女性です。

難聴者でも結婚は出来ます。

「難聴者でも…」なんて随分と自分を卑下した言い方をしましたが、これを読まれる方はそういった事を心配される親ごさんもいらっしゃるのでしょう。だから、あえてこの様な書き方をしました。障害は関係無いです。気持ちの有りようです。

それはさておき、今は新居を計画中!

一応デザイナーのはしくれなんで、外観、内装、こだわりまくりです。そんなわけで引き続き更新が疎かになりそうです。

ありがとうございます

前回の様なネガティブ日記を綴ったあとにぱったり更新が途切れてしまうと、良からぬ結末を想像させてしまうのではと心配になり、書き込み。

掲示板の方に励ましの書き込み等頂きました事、大変感謝です。なかなかこのサイトの為に時間を割く事が難しく、返事が出来なく申し訳ないです。現時点では落ち着きを取り戻し、平常通りの生活を過ごしております事をここにご報告という形で、ほんとスミマセン。

相方さんとはその後も仲睦まじくワイワイと過ごしており、キャーキャーと騒いで、だらだらと遊んだりしております。

もはや50dbの世界では無いですが、私の様な人生模様でも何らかの参考になるのであれば、今後も更なる近況報告を綴っていきますので、冷やかし半分に覗いて頂ければ幸いです。

辛いです

正直言ってけっこう辛い。

この先こんな俺でもしっかりとした家庭を築けるのだろうか?…仕事はどうなるんだろう、このまま今の仕事を続けられるのか?…足元にぽっかり暗い穴が空き、そこに今でも転がり落ちそうな気分。

全てを投げ出したいです。

彼女はすぐに異変に気づいてくれた。元気ないねぇ…と。進行性の難聴である事をあらいざらい告白した。ひっそりとなぐさめてくれたが、彼女自身もショックを受けているに違いない。

それでも彼女は結婚してくれるだろうか?

自信ないよ。

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