50dBの世界 難聴者が難聴について語る

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Bluetooth万歳!ストリーマー良いよね

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Bluetooth機能搭載、オーティコンのストリーマーを補聴器と同時購入。結論から言うと、これは非常に良い。周辺のBluetooth機器と通信可能ともなると、それはすなわち補聴器がヘッドフォンと同じ機能を持ち、運転中のハンズフリーフォンとしても機能すると言う事。お手持ちの携帯電話がBluetooth対応ならしめたもの、ストリーマーを楽しまない手は無いっす。

ストリーマーはホワイトとブラックの2色から選べるのだが、我が愛用のiPhoneと同色のホワイトを選んだ。Bluetooth機能を使う場合はストラップ部分がアンテナとなっているらしく、必ず首にかけて使用する事になるので、そこら辺が少々不便かも。Bluetooth通信を行うのは周辺機器とストリーマー本体の間だけであり、ストリーマーと補聴器はBluetooth通信ではなく、独自の通信規格の様だ。ちなみに同様の製品で、シーメンス社が出しているSiemens miniTek(シーメンスミニテック)はストラップが必要ない。

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上記画像は同梱されていた物、全てである。なんだかiPhoneちっくなイメージなのだが、意識してるのかな?

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これがストリーマー。充電スタンドに立てて充電しているの図。スタンドがなくても充電は可能。左下にあるのはシリコンカバー、汚れが付きにくくなるが、装着するとスタンドに乗らなくなるというオマケ付き。右下のがストラップ。親切にも2本付いていた。破損する可能性があるんだろうねきっと。ちなみにストリーマーは充電しながら操作可能である。

さっそくiPhoneとストリーマーをペアリングしてみた。試しにiPhoneに保存してある曲を流してみると、難なく補聴器から直接音楽が聞こえくる。おお!!きたきた~!!と感極まっていたものの…なんとまあ…モノラルでございます。…まあいいや、とここは立ち直りの早さをいかんなく発揮し、気にしない事にする。ちなみに流した曲は東北を中心に伝承されている「荒馬」の教則ビデオだったりする。らっせいらー!らっせいらー!とか言ってるヤツ。

その他、ハンズフリーフォンも試してみたが、こちらはすこぶる好調。ただ、はたから見たら独り言を言ってるみたいだろうね。

このストリーマー、補聴器の音量調整などリモコンとしても機能する。音量調整と、プログラムの変更が可能だ。その場合はストラップは不要であり本体のみポケットに入れたままこっそり操作できる。「あいつ、また耳ほじってるよ」って陰口を叩かれる事もなく、スムーズにボリューム調整が可能だ。

ストリーマーで何らかの操作を行うと、電子音が鳴る。最初はおお、と戸惑ったが、慣れるとハイテクな感じがして楽しい。補聴器から鳴るこの電子音は周りの人には聞こえない。うちの彼女さんに数センチの距離で確認してもらったのだが、全く聞こえないそうだ。良かったよかった。今度は音楽を聞いた状態でも彼女さんに確認してもらうつもり。

アクトプロを装着するとこんな感じ

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オーティコンのアクトプロ、ハーフサイズボリューム調整なしタイプを装着してみた感じです。クリックすると画像が大きくなります。

ほとんどアナログの時と変化なし。若干大きくなるのかと心配していたが、大きさ据え置きで機能だけ充実化。すごいなー最近の補聴器は…。

耳の部分だけアップで載せてもいいのだが、当然補聴器のみが目立つので、あえて頭全体の画像を載せています。その方が補聴器の存在感について評価しやすいでしょ。

今回はきっちり髪型と服装に気をつけてますよ。

デジタル補聴器で世界が一変した

オーティコンのデジタル補聴器、アクトプロを装着してからというものの、世界が一変した。うるさい音が静かになり、聞こえてなかった音が聞こえ、様々な音の音色が変化した。今までふわふわした感覚だったのが突然現実の世界に連れ戻されたみたいな感覚。音ってのは本当に世界観さえも左右するんだなと、そう思う。


■会話がすっごく聴きやすくなった。
前のアナログの調整が少しずつ狂っていたのか、それともアナログの限界だったのか不明だが、途端に話し声が良く聞き取れるようになった。台所と居間の距離であったとしても相手の声が届く、普通に会話が出来る、職場でも無関係な作業をしてる人達の会話の内容まで聞き取れる。など、びっくりする事だらけ。ガヤガヤした場所ではまだ試していないからわからないが、家庭や職場においては素晴らしさを感じる。


■音の発生源が明瞭になった。
今までのアナログ補聴器では両耳に装着していても、左右の聞き分けが難しかったが、今回のアクトプロははっきりと左右がわかる。両耳バランス機能のおかげだろうか、どういう仕組みかわからないが、はっきりと方向が認識出来る。初めての体験なので少々とまどっている。


■環境音が静かになった
車に乗る際、エアコンのスイッチを入れると今まではブオーーっと音がずっと連続して聞こえていたのだが、それが一秒後ぐらいになめらかに音量が下がって聞こえた。連続的な環境音を認識し、音量を下げてくれているのだ。


■突発音が全然うるさくない。
テーブルに置かれるコップの音がなんとまあ、けたたましい程の大音響であったが、それらが一切何ともなくなった。どうりで皆無遠慮に置いているわけだなと思った。職場でも隣席の上司が大声で電話したりする癖があり、うるさく感じていたのだが、それらも何ともなくなった。オーティコン導入の夜に趣味の和太鼓練習があったのだが、和太鼓の音さえも耳に負担が無くなった。今回の補聴器にはボリュームが付いておらず心配な面もあったが、音量を細かく変更する必要が無いので不要かも知れない。


■細かい音が聞き取れる。
小さいプラスチックがぶつかる音、カギやコインの音、ガラスの音、それらが気持ち良く聞き取れる様になった。音質が変わったというべきか。今までは「チャリチャリ」とか「チリーン」とかいった言葉で表現されている金属の音がやっとそれらしい音質に感じられた。今までは乾いた感じで、金属でも木片でもプラスチックでもガラスでも音の違いに区別が付かなかったのだ。そして歩くたびに様々な音が鳴るが、それらに深みを感じた。スリッパが擦れる音、板がきしむ音、音の反響、などなど、歩く音にもこれほどの深みがあったのかと、その様に感動した。


■ハウリングがほとんどしなくなった
ほとんどハウリングがしなくなった。枕を抱えていてもあまりハウリングしない。あらゆるシーンで取り立ててハウリングに悩む事が無くなった。今まで電話ではハウリングが必ず付きものだったが、これもぱったりハウリングしなくなった。あたふたと補聴器自体の音量を調節することもなく、スムーズに会話が始まる。あの面倒くささから解放されたかと思うと、これは本当に嬉しい。そして、ハウリングキャンセラ機能、わざと無理してハウリングさせてみても、音量がとても小さく、他の人の耳にまではあまり届かなくなった様だ。

以上、とりあえず気付いた事を書き連ねてみた。アナログからデジタルへ移行する事で様々な利点が見られた。各メーカーのホームページ上で謳っている利点や効能など、ほんとかよ?と半信半疑だったが、そのまま信用していい物なのだなと、そう感じた。
アナログのままで居る人、これから補聴器を始める人、両耳共にデジタル補聴器の装着をお勧めします。

次はオーティコンのストリーマーやコネクトマイクの使用感についてアップしていきます。

Oticonのデジタル補聴器、アクトプロが届いた

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とうとうデジタル補聴器が届いた。

楽しみにしまくりでちょっとでも待てなかった私、たまらず昨日1日にアヅマ補聴器センターに電凸。「届いてますよー♩一応店舗にて調整が終ってから連絡する予定でした。ぜひ取りにいらして下さい」との事で、休み辛い雰囲気の会社なのだが勇気を振絞って午後半休をもらい、本日二日、店舗におしかけた。

色々とデジタル補聴器の利点について語りたい事はあるが、とりあえず本日は簡潔に報告。

デジタル最高!!
すげえ!!
オーティコンいいね!

そんな面持ちです。何がすごいかって?それはゆっくり後日語って行きます。まずは近況報告。画像は買った物全部。
アクトプロ両耳、ストリーマー、コネクトマイクなど。

とりあえず今日はここまで。画像も撮りまくったので後日こちらに掲載します。

デジタル補聴器購入のきっかけ

デジタル補聴器を注文し、きっかり10日目になるが未だ入荷の連絡が来ないっす。

まだかまだかと待ちわびながら今日一日胸ポケットの携帯を気にしてばかり。たまにブルル!っと携帯に着信があったかのような錯覚に悩まされている。年甲斐もなくそれだけ楽しみにしてるんです。

せっかくだから今日はデジタル補聴器購入に至ったきっかけでも書こう。

実は、ある難聴児のお父様と当ホームページを通じて頻繁に連絡を取り合っています。その方が紹介してくれたある補聴器屋さんのホームページを見てからというものの、デジタル補聴器はかくもこれほどの進歩を成し遂げたのかと、やけに感動してしまったのがきっかけ。だってBluetoothですよ?こりゃすごい♪買わなきゃ♪ってなわけで、補聴器に対する愛情が足りない私、今まで補聴器についてはまっっったく無頓着だったのだが、あちこちの補聴器メーカーのホームページを読み漁り始めた。結果、一旦はシーメンスのブーメランみたいな補聴器がやけにかっこ良く見え、これにしよう!と決めアヅマの兄ちゃんに相談したのだが、「少々出力が足りず、おススメ出来ぬ」と。「じゃ、何がおススメなのさ?」と聞くと「オーティコンがよろしいかと」という事で、オーティコンに決定。何回か相談し機種もアクトプロに決定。本当は最上位機種のアジャイルが欲しかったけど、両耳合わせて100万近いので、それはさすがに勘弁してください。

私がデジタル補聴器に求めた事は下記の通り。

・子音の聞き分けを明瞭に出来ないか。
・飲み会で声が聞こえるようになるとありがたい。
・環境音(エアコンの音など)を抑えて欲しい。
・突発音がうるさいっす。
・Bluetooth機能は絶対!!

そんな感じの事を伝え、オーティコンのアクトプロになった。当たり前の事だが、試聴の段階では耳の形が合わないのでフィット感含めて使用感はイマイチである。試聴してみた上で購入したとしても耳の形に合わせてオーダーするイヤモールドタイプだと、実際に仕上がった感覚はまた変わってくる。子供の頃は成長するからとかで、イヤモールドタイプは使用出来ず、耳穴に引っかかる弁が付いている汎用性のあるもの使用していたのだが、あれは耳穴が痛くなる上に不快感がハンパないので私には合わなかった。出来れば耳の形に合わせて作りたい。

まあ、そんなわけでまた明日も携帯を気にしてばかりの一日になりそうです。

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